篩の勉強


 

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新茶の季節も終わり、御中元の予約も落ち着いた為、昨日は工場で「芯抜き」の手作業を行っておりました。

店頭より引揚げた昨年のお茶を写真のように篩(ふるい)にかけて、まずは大きめの葉と細かい葉に選別をし、前者はほうじ茶の原料として使用し、後者は再度篩にかけて綺麗な葉とより細かい芯に選別をします。

当店はこの作業を写真の篩を使い手作業にて行います。網目が同じなので篩をかける時間や量、そしてふるい方等、様々なコツがあるのですが、こればかりは、体で覚えるしかなく四苦八苦しております。

 当店の会長は、一度の篩で選別ができるのですが、私は数度繰り返して何とか選別をしました。

この篩、もう修理できる職人さんが殆どいない今では珍しい篩のようです。

勿論、機械であれば同じ事をもっと楽にできるのでしょうが、このような作業も茶師の伝統技術ですので、しっかり体得し次世代へ伝承できるよう日々精進します。

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